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2016年04月の記事

I LOVE YOU の行方 4

よ、予想外にエ●くなってしまた……(恥)R18です。純粋な貴方様はUターン推奨。どうかそのままでいて下さい。(//∇//)*****************牧野を初めて抱いた夜は、中々眠れなかった。昨日思い出したばかりだというのに、やっと俺の腕の中に戻って来たんだと感動やら興奮やらで頭の中が忙しくて、記憶がなくても本能でこいつを求めていたのだと改めて思い知らされた。目が覚めた牧野は、「ひどい。ばか」「すげーかわ...

悪い男 13

ガチャッドアノブがまわる音がして、さっき逃げてった牧野が顔を見せた。「よう、落ち着いたかよ」真っ赤だった顔は元の色に戻っていた。少し残念な気もするが、これからいつでも見られるからと、少しからかってみることに。「副社長、〇〇会社のお嬢様がいらっしゃっているようですが、どうされますか?」「は?」しかし、牧野から返って来たのは秘書の仮面をつけたものだった。会話がおかしいだろ。質問に応えろ。「つーか、誰?...

悪い男 12

「……っつ」コーヒーを含んだ口内が、チクリと痛んで顔を顰めた。だけど不快感は全く無くて、むしろ先程までのアレを思い出してニヤけそうになる。ーーーまさか、あれがファーストキスだったなんてな。牧野に喰いつく寸前、余りにも顔が強張ってたから、せめて緊張くらいは解いてやろうと先に顔中にキスを降らせてやった。「……あの? ふ、ふくしゃちょ?」頬に手を当てて、唇に近い場所まで吸い付く。「ひゃ……!」「そんな緊張すん...

悪い男 11

「そういうわけだから、あいつにはもう構うな」「…………」ーーーー まずは、一人目。蒼白になって、声も出ねえのか了承も反論もせず黙りこむ目の前の男。「…………確かに渡したからな」だけど俺だってそんなに暇じゃねえ。即座に応えられねえ程の想いなら、さっさと諦めてもらう。「っあ、あの! 」「あ?」さっさと去ろうとした所で、漸く聞こえた声は切羽詰まった声だった。「僕は、牧野さんが好きです! 彼女には……まだ、伝えていま...